专利摘要:

公开号:WO1988005201A1
申请号:PCT/JP1987/001043
申请日:1987-12-25
公开日:1988-07-14
发明作者:Kazuo Hashimoto
申请人:Kazuo Hashimoto;
IPC主号:G11B15-00
专利说明:
[0001] 明 細
[0002] 発明の名称
[0003] ダ ブ ル テ ー プ式 ビ デオ カ セ ッ ト テ ー プ レ コ 一 タ *
[0004] 技 術 分 野
[0005] 本発明は、 複数の テ ー プを同時ま たは個別に駆 動する ビ デオ テ ー プ レ コ ー ダに関する 。
[0006] 背 景 技 術
[0007] 従来の ビ デ才 力 セ ッ ト テ ー プ レ コ ー ダ ( 以下 V と 称す ) は、 1 段の画像用ヘ ッ ドに 1 個の テ ー ブを走行させて、 録画 ( 録音 ) ま たは再生 を個 別に さ せていた
[0008] ま た、 実開昭 5 9 - 1 6 1 5 3 6 号公報に示さ れた よ う に、 2 段の画像用へ ッ ドに該へ ッ ドを挾 む よ う に、 両側に 2 個の カ セ ッ ト テ 一 ブを配設 し て、 一方の テ ー プを再生させる と 同時に他方のテ — プにそれを録画 ( 録音 ) させる ダ ビ ン グ用 V C R の提案が さ れてい る。
[0009] 前記 2 段のへ ッ ドに該へ ッ ド を挾む よ う に 両側 に 2 個の カ セ ッ ト テ 一 ブを配置 した V C R では、 該 V C R の表側及び裏側か ら カ セ ッ ト テ 一 プを揷 人する必要があるため、 該 を部屋の壁面に 近接 して設置する場合には、 裏側への カ セ ッ ト 揷 入が難しい。 また、 その欠点を除去するために両 側か ら カ セ ッ ト を揷入する よ う に した場合には、 設置すべき壁面幅を多量に必要と して、 V C Rの 占有面積が大き く なる等の問題があ った。
[0010] お、 前記提案のス ラ イ ダ手段及び口 一 デ ィ ン グ機構を 2 段に重ねて、 画像用へ ッ ドに同一方向 から上下のテー プを当接させよ う とする と、 V C ϋの高さが 1 段のへ ッ ドに 1 個のテー プを走行さ せる V C Rのほぼ 2 倍の高さ と ¾ j 、 精度を極端 に要求される画像用へ ッ ドの長さ を長 く して支持 精度の保持が難し く な る と共に、 テー プ ロ ーディ ン グ機構'の共用部品が少 く *なる とい う 問題があつ た。
[0011] 発明の開示
[0012] 本発明は、 個別に駆動可能 同一カ セ ッ ト 内の 上下 2 個のテー プと、 上下 2 段の画像用へ ッ ドに 前記各テー プを同一方向か ら対設させる リ ー ル駆 動手段と、 固定された傾斜ボ ス ト 及びガイ ド ロ — ラを有する左右一対の下部ス ライダ手段と、 上下 移動可能な傾斜ポス ト及びガイ ドローラを有する 上部スライダ手段と、 前記上下ス ライダ手段を独 立して支持する上下口 —ディ ング機構と、 個別に 作動する上下 2個のピンチローラと共通のキヤブ スタ ンとを主要部と し、 下部の前記テープを前記 下段へッ ドに前記下部スライタ'手段に固定された 傾斜ボス ト及びガイ ドローラによ ])案内して当接 させ、 前記共通のキヤ ブスタ ン と下部ビンチ口 — ラとによ 回動させると共に、 前記リ ー ル駆動手 段によつて該テープに所定の張力を与える。 また、 上部の前記テープを、 前記下部ス ライダ 手段の上下移動可能 镇斜ボス ト及びガイ ドロー ラの最低位置において、 該ボス ト及びガイ ドロー ラによって案内して、 前記上段へッ ドに当接させ、 前記共通のキャ ブスタ ンと上部ビンチローラ とに よ ])回動させると共に、 前記リー ル駆動手段によ つて該テープに所要の張力を与える。
[0013] 前記上下部のスラィダ手段が同時に作動する時 には、 前記リ ー ル駆動手段及び上下部のピンチ口 —ラが同時に作動して、 前記上下部のテー プが同 時に回動 し、 上下部のス ラ イ ダ手段が個別に作動 する時には、 リ ー ル駆動手段及び上下部の ピ ン チ 口 一 ラ も 個別に作動して上下部のテープが個別に 回動する こ と を要旨とする。
[0014] 図面の簡単 説明
[0015] 第 1 図は本発明のカ セ ッ ト と リ 一 ル駆動軸との 断面図、
[0016] 第 2 図は上下 2 段か ら る シ リ ン ダ型画像用へ ッ ドの要部を示す側面図、
[0017] 第 3 図及び第 4 図は上下部のス ラ ィ ダ手段及び 上下部の 口 —ディ ン グ機構を示す平面図、
[0018] 第 5 図、 第 6 図、 第 7 図、 第 8 図及び第 9 図は 夫 々第 図の断面 A — A図、 断面 C — C 図 断面 B - B 図、 断面 F — F 図及び断面 E - E 図、
[0019] 第 1 0 図はキ ヤ ブ ス タ ン と ピ ン チ ロ ー ラ との断 面側面図である。
[0020] 発明を実施するための最良の形態
[0021] 以下に本発明の実施例を第 1 図乃至第 1 0 図に 基づき説明する。 1 は標準のカ セ ツ ト本体てあ ] 、 該カ セ ッ ト本 体 I のテープ操出し側には標準の蓋 2が枢支され、 V C Rにカセ ッ ト本体 I が装着されたときには、 ほぼ直立した 2 ' の姿勢になるよ うに つている。
[0022] 3 、 4は本発明になるテープ用の上下リ ー ルであ ] 、 滑板 5が上下部のリー ル 3 、 4の間に介装さ れて、 カセ ッ ト本体 I 内に装着され、 上部リ ー ル 3 の中心部にス プラ イ ン 3 a が設けられ、 V c ft に取付けられた上部リー ル駆動軸らの上端部のス ブライ ン 6 aに嘴み合わされるよ うに つている。 下部リ ール 4の中心部のスブライ ン 4 aは同様に 下部リ ール駆動軸 7-のスブライ ン 7 a に嗨み合わ されるように ¾つている。
[0023] そして、 下部リー ル駆動軸 7は上部リー ル駆動軸 6の外周に上下動を拘束されて、 回転自在に取付 けられ、 また、 上部リ ー ル駆動軸らは基板 S と上 部リー ル駆動軸 6 とを連結する止め軸?によ 1 上 下動を拘束され、 滑片 I 0を介して基板 Sに回軸 自在に取付けられている。
[0024] 上部リー ル駆動軸 6、 下部リー ル駆動軸 7は、 夫々の下端外周部に歯車 I I 、 I 2を有し、 図示 し い駆動手段によって、 個別または同時に回転 できるようになっている。
[0025] 第 2図は前記上下 2段からなる画像用へッ ドを 示し、 同図において、 1 3、 1 4、 I 5は、 上段回 転シリ ンダ、 下段回転シリ ンダ及び固定シリ ンダ であって、 夫々の表面は高精度で同径に仕上げら れ、 同軸に配置されていて、 上下段の回転シリ ン ダ i 3、 I 4は高精度の定速で高回転をするよ うに ってお ] 、 定速で走行する上下段テープ I 6、 i 7が高速回転する回転シ リ ンダ I 3、 I 4 と固 定シ リ ンダ I 5 とによ i)摺動案内され、 上段テー ブ I 6が上段回転シ リ ンダ I 3の端部に中心対称 に設けられた 2個のへッ ド I 3 a によ ])、 上段回 転シリ ンダ I 3の裏側で録画または再生され、 同 様に、 下段テープ I 7がへッ ド I 4 aによ 、 下 段回転シ リ ンダ I 4の手前側で録画または再生さ れるように ¾つている。
[0026] テープ I 6、 I 7の間隔 aが大きい場合 には、 固定シリンダ 1 5が長く ¾る。
[0027] 下部スラィダ手段及び下部ローデイ ング機構は 公知のものであ 、 例えぱ、 第 3図に示す屈伸リ ンク式ローディ ング機構によ ] 説明すると、 I は V C flに装着された前記のカ セ ッ ト本体であ ] 、 I δ a I 8 bは前記基板 8 (図示せず) に回転自 在に取付けられた互に嚙み合った等大の齒車で、 該齒車 Ϊ g a、 l g bの中心には、 等長のリ ンク 1 : a、 I ? bがー端を固定され、 その他端が等長 の ンク 2 0 a、 2 0 bの一端に枢支され、 該リ ク 20 a、 2 0 bの他端が固設された案内溝 2
[0028] Ϊ a、 2 I bに案内されて摺動可能なス ライダ 2 2 a、 22 bの後端に枢支されている。
[0029] また、 上記ス ラ イ ダ 2 2 a、 2 2 b の先端部上面 に前記下段テープ I 7に'のみ'係合する高さのガイ ドロ ー ラ 2 3 a、 2 3 b と傾斜ポス ト 2 4 a、 2
[0030] 4 bが立設されて る。
[0031] 前記歯車 I 8 a、 I S bは図示し い 動手段に
[0032] ' よ 1 駆動されて、 ガイ ドローラ 2 3 a、 2 3 b及 び煩斜ポス ト 2 4 a、 2 4 bがカセ ッ ト本体 I 内
[0033] - のテープ I 7の収納位置よ ]) も手前の鎖線で図示 する位置から、 シ リ ンダ 1 3、 1 4、 1 5の両側の 図示する位置に移動できるようになっている。
[0034] また、 全頓消去へッ ド 2 5がテープ 1 7のロー ディ ング位置の最も上流側に当接するよ うに配設 され、 テープ I 7のローデ'イ ング位置の下流側に オー ィォ用消去へッ ド 2 6 とオーディオヘッ ド 及びコ ン ト ロ ー ルヘッ ド 2 7、 固定ポス ト 2 8 、 共通のキヤ ブス タ ン 2 ?並びに、 個別または同時 にキ ヤ ブス タ ン 2 ?に圧接できる上下 2個のピン チローラ 3 0 、 3 1 が配設されていて (第 1 0図 参照)、 全幅消去へジ ド 2 5 、 オーディ オ用消去 へッ ド 2 6並びにオーディ オへッ ド及びコ ン ト 口 — ルへッ ド 2 7は前記の上段テープ I らにも作動 できるへッ ドを具えて る。 ¾お、 第 1図に示す よ うに、 共通のキ ヤ ブス タ ン 2 9はカ セ ッ ト I を 装着したときにテープ I 6 、 I 7の手前側に回転 自在に取付けられている。
[0035] また、 下段テープ I 7が引出されるためには、 必ずしも必要ないテープ引出し腕 3 2 の基部 3 2 aが案内溝 2 I 6 の下方の図示し い基板 8に回 転自在に取付けられていて、 その先端部に立設さ れたガイ ドローラ 3 2 6 は上下段のテーブ I 6 、 I 7に係合する長さを有し、 案内溝 2 1 6 に干渉 することなく、 その外側を鎖線で示すカ セ ッ ト本
[0036] 侔 I の内部位置(第 1図参照) 'から実線で示す位
[0037] 置まで回動できるようになっている。
[0038] 本発明の上部スラィダ手段及び上部ローデイ ン
[0039] グ機構を第 図によ ])説明すると、 1 は前記した
[0040] カセ ッ ト本体、 25は前記した全幅消去へッ ド、
[0041] 26は前記したオーディオ消去ヘッ ド、 2 7は前
[0042] 記したオーディオへッ ド及びコ ン ト ロ ールへ ッ ド、
[0043] 2 Sは固定ポス ト 、 2?は共通のキヤ ブス タ ン、
[0044] 3 0. 3 ! は前記した上下ピンチローラ、 3 2、
[0045] 32 a、 3 2 bは前記し'た引出し腕である。
[0046] また、 3 3は回転リ ングであ!?、 基板 Sに榷設
[0047] された支柱 3 4の中間部に設けられた軸受 3 5に ' よ ])、 その周緣が軸承され、 該支柱 3 4·の上端部
[0048] , には隔金 34 a を介して、 リ ング状のカ ム板 3 6
[0049] が水平に固定されている。
[0050] 前記回転リ ング 3 3はその外周下面に設けられた
[0051] 外歯のリ ングギヤ 3 7に嚙合う固設されたモータ
[0052] 3 Sのビニオン 3 ? に よって回転される よ う に
[0053] つて^る„ また前記回転リ ング 3 3には、 第 図の断面 C - C図 (第 6図) に示されたよ うに、 上下動可能 な下方に指向する傾斜ボス ト 40のキー溝付基部 40 a が回転リ ング 3 3のキー付孔 33 a に挿入 され、 該基部 40 a の上端のフ ラ ンジ部 40 b と 回転リ ング 33 との間に圧縮卷ばね 4 I が基部 4 0 aに挿入されている。 同様に、 ガイ ドローラ 4 2 と傾斜ボス ト 1 3 とが下方を指向して設けられ たキー溝付基部 44が回転リ ン ダのキ一付孔 3 3 bに挿入され、 基部 4 4の上端フ ラ ン ジ 44 a と 回転リ ング 3 3 との間に'圧縮卷ばね 45が基部 4 5に挿入されている。
[0054] また、 ポス ト 46、 傾斜ボス ト 4 7及びポス ト 4 8、 傾斜ボス ト 4 ?が一対づつまたは 1.個づっ第 6図に示されたよ うに、 回転リ ング 3 らに上下動 可能に設けられている。
[0055] 更に、 固定の傾斜ボス ト 5 0、 固定の^ス ト 5 I 及び固定の镇斜ボス ト 52が回転リ ング 3 6の 下面に前記の上部テープ I 6に丁度当接できるよ うに下方を指向して取付けられている。 ¾お、 回転リ ング 3 6を点線の円 Dによ 区割 された外側の領域には、 上下動可能の煩斜ボス ト 4 0のみが設けられ、 その他の上下動可能のボス ト、 傾斜ボス ト及ガイ ド ロ ー ラ 4 2、 4 3、 4 . 4 7、 4 8、 4 9は円!)の内側領域に設けられてい また、 第 4図の断面 E— E図である第 9図に示 したように、 カ ム板 3 6の下面外側には、 摩擦係 数が小さ くかつ耐摩耗性の大きい材料から ¾る力 ム 5 3が取付けられ、 ィ線から口線まで漸 下降 し、 口線からハ線までは水平で、 ハ線から-線ま では漸次上昇し、 二線から回ってィ線に至るまで は水平である表面に形成され、 二線からィ線に至 る平面にお ては、 第 6図に示した傾斜'ボス ト 4 0は上段テープ I 6 に係合せず、 カ ム 5 3 の 口線 からハ線までの平面部によ 1)、 頜斜ボス ト 4 0は 圧縮卷ばね 4 I のばね力に抗して下方に押圧され て、 丁度上段テープ 〖 6に係合するようになって ^る。
[0056] 同様に、 第 4図の断面 F— F図である第 8図に 示すように、 カ ム板 3 6の下面に取付けられた力 ム 54によ 、 ガイ ドローラ 4 2、 傾斜ポス ト 4 3、 47、 4 S及びポス ト 4 6、 4 9はカ ム 5 4 の、 へ線から ト線までの間では、 上段テープ I ら に保合せず、 チ線から回ってホ線に至る間では圧 縮巻ばね 45等のばね力に抗して、 カ ム 54によ 押圧されて下降して下段テープ I 6に丁度係合 するようになっている。
[0057] 次に本発明の実施例の作用を説明すると、 第 1 図に示した上下段テープ I 6、 I 7及び上下部テ 一ブを卷装した上下部リ ール 3、 4を装着した力 セ ッ ト本体 Iが V T I に装塽されると、 盞 2が 2 ' の位置に開かれ、 上下部リ ール 3、 4のスブライ ン 3 a、 4 aが V C Rの基板 Sに取付けられた上 下部リール駆動軸 6、 7のス ブ ラ イ ン 6 a、 7 a に励み合わされる。
[0058] 次いで、 下部テープ I 7が.録画 (録音) または 再生されるときには、 図示し い下部テープ I η 用の録画 (録音) または再生のキーが入れられる と、 その信号にょ シリ ンダ I 3、 1 4、 下部ビ ンチローラ 3 I 、 巻き込み側 (第 3図においては 右側) の下部リ ー ル駆動軸 7、 齒車 1 8 a及びテ ーブ弓 [出し腕 3 2が夫々図示し 駆動手段によ 駆動されて、 シ リ ンダ I 3、 I 4が回転され、 下部ビンチローラ 3 I が下部テープ 1 7をキヤブ スタン 2 に圧接し、 下部テープ 1 7が移動して 右側の下部リー ル 4に卷き込まれ、 テープ引出し 腌 32が基郁 32 a を中心として時計方向に回動 して、 ガイ ドローラ 32b が実線で示す 32 b の 位置に移動し、 歯車 I S aが反時計方向に回動さ れて、 リ ンク l a 及びリ ンク 20 a を介して下 部スライ ダ 22 a が案内湃 2 I a に案内されて、 シ リ ンダ 1 3、 1 4、 I 5の右側において案内溝 2 ! a の端部または図示し ス ト リ ツバに当接さ れると共に、 齒車 l g b 、 リ ンク | 9 b及びリ ン ク 22 b を介して、 下部スライダ 22 b が案内溝 2 i b に案内されて、 シ リ ンダ 1 3、 1 4、 1 5の 左側において案内溝 2 I b の端部または図示し ¾ ス ト ッバに当接される。
[0059] 下部テープ i 7はガイ ドローラ 32 b 、 23 b 、 傾斜ポス ト 24 b 及び焴斜ボス ト 24 a 、 ガイ ド ローラ 23 a によ ])案内されて、 傾斜ボス ト 2 4 b と 24 a との間において、 第 2図に示したよ う にシリ ンダ 1 4、 1 5の手前面に当接する。
[0060] 録画(録音) の場合には、 下部テープ 1 7が全 幅消去ヘッ ド 2 5によ 消去され、 2個のヘッ ド I 4 a の電気信号によ 下部テープ I 7に斜めに 録画され、 オーディオ消去へッ ド 2 6によ 下部 テープ I 7の両側の録音部の既録音と録画端部と が消去され、 オーディ オへ ッ ド及ぴコ ン ト ロ ー ル へ ジ ド 2 gによ lJ、 下部'チーブ I 7の両側緣に録 音及制御信号が記録され、 下部テープ I 7は下部 .. ビンチローラ 3 I と共通のキ ヤ ブス タ ン 2 とに 挾持され定速で、 右方に移動する。
[0061] なお、 再生の場合には、 前記の全幅消去へッ ド 25 と才一ディォ用消去へッ ド 2 6 とは作動する ことなく、 下部テープ I 7の案内のみをする。
[0062] 上部テープ I 6が録画(録音) または再生され るときには、 図示しない上部テープ I 6用の録画 (録音)または再生のキーが入れられると、 その 信号によ ] 、 シ リ ンダ I 3 、 I 4、 上部ビンチ口 ラ 3 0、 卷き込み側の上部リー ル駆動軸 6及び テープ引出し腕 3 2が夫々図示し い駆動手段に 駆動されて、 シ リ ンダ I 3 、 I 4が回転され、 上 部ピンチローラ 3 0が上部テープ I 6を共通のキ ャブスタ ン 2?に EE接し、 上部テープ I 6が移動 して右側の上リール 3に卷き込まれる。 そして、 テープ引出し腕 3 2が基部 3 2 a を中心として時 計方向に回動して、 ガイ ドローラ 3 2 b が実線で 示す 3 2 b の位置に移動し終ると、 第 7図に示し たモータ 3 8が入電されて、 回転リ ング 3 3が第 4図に示された位置から時計方向の回転を始める。 このとき、 傾斜ポス ト 4 0はカ ム 5 3 の口線とハ 線との間に位置し上部テープ I 6に係合して上部 テープ I 6を手前側に引寄せるが、 少時にして力 ム 5 3の-線部に至 、 上部テープ I 6 との係合 解かれる。
[0063] ^ で、 ガイ ドロー ラ 4 2 と镇斜ボス ト 4 3 と 第 8図に示したカ ム 5 のホ線手前においては 上部テープ I 6に係合しているが、 少時にして、 カ ム 5 4のへ線と ト線との間において、 ガイ ドロ ーラ 4 2 と煩斜ボス ト 4 3が上昇して下部テープ I 6 との係合が解かれ、 上部テープ I 6上を通過 し、 上 テープ I 6の下前側において、 カ ム 5 4 のチ線から回ってホ線の間の平面によ ] ガイ ドロ ー ラ 4 2及び煩斜ボス ト 4 3 が下方に押されて、 下部テープ I 6 と係合して引き出し、 回転リ ング 3 3が回転するに伴い、 上部テ一ブ I 6がシリ ン ダ I 3、 1 4、 1 5に卷き付けられる。
[0064] また、 ボス ト 、 焴斜ボス ト 4 6、 4 7それに続い て、 傾斜ボス ト 4 8 、 ポス ト 4 < が夫々 カ ム 5 4 のへ線から ト線の間において、 上部テープ I 6の '上方を通過し、 チ線から回ってホ線の閒において 上部テープ I 6を内側 (手前側) から保合して、 上部テ一 ブ 1 6をフ ッ ク型にシ リ ンダ 1 3 、 I 5 の褢側に当接するよ うに案内し、 回転リ ン グ 3 3 か更に回転すると固定した煩斜ボス ト 5 0、 5 2 及びポス ト 5 I が上部テープ I 6を外側から案内 し、 回転リ ング 3 3がほぽ一回転を終る時点で、 煩斜ボス ト 4 0がカ ム 5 3 の 口線とハ線の間に達 し、 上部テープ I 6を手前側に案内する。 かく し て、 回転リ ン グ 33が丁度 1回転を終了すること によ 、 上部テープ 1 6のローデイ ングが完了す o
[0065] 上部テープ I 6は左側の上部リール 3から出て、 カセ ッ ト内のボス ト、 全幅消去へッ ド 25、 ガイ ドロ ー ラ 32b、 傾斜ポス ト 40、 52、 ポス ト 5 1 、 傾斜ポス ト 50、 シ リ ンダ I 3、 I 4、 镇 斜ボス ト 43、 ガイ ドローラ 42、 ポス ト 46、 傾斜ボス ト 47、 48 , ポス ト 49、 オーディオ 用消去へッ ド 26、 オーディオへッ ド及びコ ン ト ロ ールヘッ ド 27、 ポス ト 2 S、 キ ヤ ブス タ ン 2 9及び上部ピンチローラ 3 I並びにカセ ッ ト内の ボス トに案^されて、 右側の上部リール 3に卷込 まれる。
[0066] 前記において、 一対の傾斜ボス ト 40、 52と —対の煩斜ボス ト 47、 4 S、とがシ リ.ンダ I 3、 I 5の入口側のテ一ブ位置を高め (または低め)、 出口側のテープ位置を低め (または高め) ること によ って、 シ リ ンダへの当接位置とカ セ ッ ト のテ ーブ出入口の髙さに相当の差があっても、 本発明 の上部スライダ手段及び上部ローディ ング機構は 容易かつ円滑にテープをローディ ングすることが できる。
[0067] また、 録画 (録音) または再生については下部 スライダ手段及び下部口一ディ ング機構において 説明したものと同様に行なわれる。
[0068] 回転リ ング 3 3が逆に 1回転されるとテープの 口一ディ ングが解除される。
[0069] 前記したよ うに、 上下移動可能のボス ト、 煩斜 ポス ト及びガイ ドローラを具えた回転リ ングと該 回転リ ング上方に取付けら.れたカ ム板とによ 、 テープの上方からガイ ドローラ、 ポス ト及び傾斜 ボス トによ ])テープを案内できるので、.テープが 2段に重ねられたダブルテープ式カセ ッ ト のテ一 ブローデイ ングが可能に ] 、 ダブルテープ式 V
[0070] C IIの所要面積を少く し、 カセ ッ トを手前側から
[0071] V c jftに装 ¾できるので、 v c jaが容易かつ便利 に部屋に設置できる。
[0072] また、 1個のカセ ッ ト.内に 2個のテープを配設 することによ ])、 ダブルテープ式 v c jaの高さを 低くすること.ができると共に、 上下部ローデイ ン グ機構の構成、部品を多数共用できる。
[0073] 更に、 上部テープと下部テープとが個別に、 ま たは同時に録画 (録音) または再生できるので、 同時に 2局の番組が録画(録音) できる。 また、 同時に 2個のテレビに再生できる。
[0074] 更にまた、 一方のテープで再生したのち、 他方 のテープに録画 (録音:)できる。
[0075] また、 一方のテープで再生し乍ら、 他方のテー ブにダビングできる。
[0076] .前記のよ うなダビングの場合、 カセ ッ トごとに テープ 1個を有するダブルカセ ッ ト式 V C Rに いても、 前記本発明の上部ス ラ イ ダ手段及び上部 ロ ーディ ング機構は、 上下両テープの中間で く、 上部テープの上側に記置されるので、 製作が容易 であ ] 、 かつ、 上部カセ ッ トが高い位置に配設さ れても、 上部テープを低く案内できるので、 2段 の回転シ リ ンダを近づけて配置できるので、 上下 2段からなるシ リ ンダ型画像用へッ ドを容易に高
[0077]
[0078] -L2 -
[0079] £■/露/ 13d 10 0 /88 O
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
(1) 個別に駆動可能る同一カ セ ッ ト 内の 2 個の テープ と、 上下 2 段か ら る シ リ ン ダ型画像用へ ッ ドに前記各テ ー プを同一方向か ら対設させる リ ー ル駆動手段 と、 固定された傾斜ポ ス ト 及びガ イ ド ロ 一 ラ を有する左右一対の下部ス ラ ィ ダ手段と、 上下移動可能な傾斜ポ ス ト 及びガイ ド ロ — ラ を有 する上部ス ラ イ ダ手段と、 前記上下ス ラ イ ダ手段 を独立して支持する上下口 一ディ ン グ機構と、 値 別に作動する上下 2 個の ピ ン チ ロ ー ラ と共通のキ ャ プ ス タ ン と を主要部と し、 前記独立のテー プを 同時または個別に走行させて、 録画 ( 録音 ) ま た は再生をなすこ と を特長とするダ ブ ルテープ式ビ デ才 カ セ ッ ト テ ー プ レ コ ー ダ。 »
(2) 前記上部ス ラ イ ダ手段が、 前記上段シ リ ン タ'型画像用へ ッ ド裏側に上部の前記テー プを当接 させる下方に指向 したボ ス ト 、 傾斜ボ ス ト 及びガ ィ ドロ 一 ラ を具えた回転自在の回転 リ ングと、 前 記ポ ス ト 、 傾斜ポ ス ト 及びガイ ド ロ 一 ラ 中の上下 可動のボ ス ト 、 傾斜ボ ス ト 及びガイ ドロ ー ラ ^下 方に駆動する前記回転リ ングの上方に固設された 環状のカム板と、 前記テープを前記カセ ッ トから 引出すテープ引出し腕とからなることを特長とす る特許請求の範囲第 1項に記載のダブルテープ式 ビデオカセ ッ ト テープレコーダ。
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同族专利:
公开号 | 公开日
US4860134A|1989-08-22|
JPS63168864A|1988-07-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-07-14| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): GB |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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